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🌐ニュータイプ覚醒塾

バリスタのよもやま話 第47話

報道の巧みな誘導演出



今や6月に入れば暑さも厳しくなり、梅雨のジメジメした空気感も相まって一層厄介になってきました👕
2025年はこの梅雨の時期でも都市部はカンカン照りなため、すでに夏真っ盛りという様相を呈しています。
都市部は雨も少ないため、梅雨明けも前倒しになるようですし💦

そんな中、テレビから聞こえてくるのがコレ。

『熱中症に注意してください!』
『危険な暑さです!』
『水分補給を忘れずに!』

報道の使命として‥わからない話ではありませんが、
とにかく毎日毎日くどい💦

また始まったか、と感じている人も少なくないはず!


前回「今年一番の暑さ」という言葉の裏に隠されたメディアの思惑について話しました。
今話では、その思考誘導がさらにエスカレートする「熱中症報道」のカラクリに迫ります☕

こういった一連の報道には、ある種の暗示洗脳といった要素が隠れているのですが、それこそ知らず知らずのうちに、私たちはしっかり誘導されているのです。
実際、このような報道によって人々の行動が決定づいているのですからね😩


報道は、日本社会にとてつもない影響をもたらしています!
日本人の多くは無宗教。でもその多くはメディア教だから。


📺心の耳に浸透する呪文



シンプルな言葉で同じ注意喚起を何度も浴びせられると、人は次第に思考がマヒし、判断能力が低下します。
暗示・洗脳
(嫌な言葉かもしれませんが受け止めてください👷)

そして、
過敏に怯える人狂信的になる人。この2種類に分かれます。
どちらに転んでも大差なく厄介ですが、後者が大半でしょう。
すなわち、何の疑いも持たず‥無条件で信じて物事を受け入れます。そしてその言葉(報道)が正しいものとして、やがて同調圧力にも発展するのです。
⇒コロナ騒動が特に顕著。

毎日毎日煽り報道のシャワーを浴びているので、そりゃ皆その気になってしまいます。
そしてその結果‥メディアの忠実なしもべと化し、マニュアル通りの行動に出るのです。

これはまさに情報の免疫破壊なんです。 
 →「狼が来たぞ!」状態😨

🚩造られた熱中症対策

過剰な水分補給

熱中症対策が市民権を得て久しいですが、今や大手企業を皮切りに業務命令レベルで水分補給が徹底されています。
職種にもよりますが、管理職が実質的な命令を出すんです!これはね、かなり異様ですよ💦
傍から見ていても、まぁ飲むわ飲むわ!昔じゃ考えられないレベルですわ!

えっ⁉ 喉が渇く前に飲みましょう⁉
⇒かえって体が弱くなる可能性が‥😓

街に目を向ければ多くの人がペットボトルを抱えて歩いていて、バック等から顔を出す‥水やお茶のペットボトルはよく目にしますね。まるでサバイバルです😅

飲料メーカーの売り上げは爆上がりだそうですからね、大したもんです。
⇒スポンサーとの癒着の可能性も‥😒


顔見知りでも真っ赤な他人でも、皆が皆‥同じ行動をし、右向けば右。
非常に日本人らしいバカ正直な‥いえクソ真面目な光景ですが、
やっぱねぇ‥かなり異様だし異常ですよ💦
何が異常かと言うと、自分で判断し、自己責任で行動している人が少ないからです。言われるがまま!

しかし支配者層にとってはニンマリです。人々は言うとおりに動いてくれるわけですから。

🚩造られた偽の常識

熱中症対策が大切なのは言うまでもありませんが、報道の熱量までアツイのは明らかに余計です。鬱陶しい。

熱中症に注意!
不要不急の外出は控えましょう!
エアコンを使いましょう!
こまめな水分補給を!

一見まともな訴求ですが、公共の注意喚起にしてはやかましい👂💦
どこもかしこも毎日毎日‥朝から晩までの執拗さ。
しかも本質を端折った言い回しです。「今年一番の暑さ」と同じ。

そもそも、そこまでケアする必要がありますかね?メディアが。
⇒いいえ、明らかに過剰です。幼稚園じゃないんですからね😓

それに、個々の事情も分からないのに安易な介入も甚だしい。本当に困った時には手を差し伸べもしないのに。


私はこういうのを、情報の暗示ストーカーと呼んでいます。
付きまとって情報を浴びせるくせに、いざという時はただの邪魔者。

その結果、日本人はメディア・報道に完全に支配されちゃっていますからね💦
そしてそんな姿勢が、偏った正義感や同調圧力からの社会的制裁に拡がっているのですから。


🌋過剰報道が生む歪んだ社会



熱中症対策をはじめ、報道そのものは決して間違っていません。大切な事ですから。
事実、暑さによる体調不良で搬送される人、そして残念ながら死に至る人さえいます😥

しかし前回の「今年一番の暑さ」で指摘したように、歪曲したミスリードで人々を扇動しているのは確かです。


例えば救急搬送された人数

『今日は熱中症とみられる症状で53人が搬送されました』という報道は、やはり端折りがあり、正確性に欠けます。
搬送されたり、亡くなった人のほとんどは高齢者(75歳以上)なのです。10代~60代で該当するのは少ない。
まともな発信者ならちゃんと年齢・性別・地域まで伝えています。あたかも誰もがバッタバタ倒れているような報道は明らかに印象操作です。
また報道番組は危機感の演出で楽しんでいるようにも思えます。搬送人数という数字が低いとインパクトに欠けるから、上がれば上がるほど、メディアとしては盛り上がる🌋
⇒コロナ感染者数の報道と同じ。

🚩マスコミ次第で白にも黒にもなる

インパクトのある言葉でシンプルに伝えるのは大切な反面、受け取り方には大きな個人差があるため、公共の報道機関としては慎重さ・正確さが何より重要です。
なぜならば、日本人はメディアの発信を鵜呑みにするからです。
別の言い方をすると、信頼しているからです。だから疑わない。

報道機関が介護サービスの如くあれこれ言う必要はないし、かといってインパクト重視の広告ばりな発信には問題があります。
しかし報道の在り方は変わらないでしょう。視聴率やスポンサーの問題があるから。

ではどうするのか?

私たちが変わるしかないんですよ!

変わらないと、
今のままでは、

本当にダメな日本のままです。

次回はそのダメな日本の現状を、この熱中症の視点から事例を挙げて話します🍵


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  • ブログの投稿者: UENO.K
  • タイトル: バリスタのよもやま話 第47話
  • 最終更新: 

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