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🌐ニュータイプ覚醒塾

男と女の㊙裏話 第2話

なぜ不倫は憎まれるのか?



一般に、不倫は良くない事とされています。

一般?
一般も何も‥不倫はダメでしょ!

こんな声が大多数でしょうが、私は必ずしもそうは思いません。


じゃあ、あなたは奥さんに不倫をされても平気なの?

そんな声にはこう答えます。

「ショックは受けますが、私自身で反省します」

なぜかと言うと、不倫はされた側に問題があるからです。
厳しいようですが、裁判長が無表情で何と言おうとそうなんです。

錯乱したりしません。妻と話し合って打開します。
ダメならサヨナラになるでしょう。


では、

即座に不倫はダメと思ったアナタ、
なぜそう思うんですか?

今話のテーマはそこです。


なぜ不倫は憎まれるのか?

答えはカンタンです。

👨 自分の "物" を盗られるから
👩 裏切り行為だから

そして他人の不倫を同じように嫌悪するのも、そんな自分の常識に反したことだからです。


今話では、
配偶者に不倫をされた場合の視点で話します。


👫男と女の倫理観




男と女では、その恋愛観や結婚観に大きな違いがあります。そして同時に倫理観(不倫観)にも温度差があります。

基本的に、不倫に対する見方・嫌悪感は男女に差はありません。
配偶者に不倫をされれば、もちろんそれはショックであり、

「マジかよー、ふざけんな!」と叫ぶ夫、
「ゼッタイ離婚!」と叫ぶ妻は多いです。


ただ、ひとつ決定的な違いがあって、

不倫を絶対的に許さないのは夫であり、
妻は(一時的に激高しても)冷静に対処する傾向にあります。

これは種を蒔く男と、蒔かれる女との本能的な違いです。


種をまく男は無頓着な反面‥支配欲が強く、(結婚後は特に)女を自分のモノとして見るようになります。一夫多妻制なんていう男性優位のものがあるのも、そのひとつの表れと言えるでしょう。
周知のように日本は一夫一妻制ですが、その分‥独占欲となるのか、夫の妻私物化は顕著です。だからその大事な私物が独り歩きしたり、勝手に手を出されるのは我慢ならないわけです。
しかしこれは「妻を愛している」という愛情とは違います。残念ですが私情です💦

一方、種をまかれる女としては、性別的な特徴として受け身です。それゆえにどうしても依存度が高い人が多く、夫に依存する妻は多いんです。また一度妻という立場になってしまうと、日本の場合‥経済的に独立することは簡単ではないからです。
さらに女性の不利な点として、妊娠と出産があります。
ご縁周りでは子供を連れてキッパリ離婚を選択する女性もいますが、多くはその事情によって行動(選択肢)を制限されてしまいます。子供の心情を最優先するのはやはり母である女性です。
先ほど「妻は一時的に激高する」と述べたのはこういう理由からで、夫の浮気・不倫を知った時はキレても、翌日には現実を見ます。つまり、多くの女たちは我慢をして怒りを抑えているのです。

このことから一般的には、

不倫を許せず根に持つのは夫(男)
不倫を受け止め我慢するのが妻(女)


というように捉えることができます。

ただし、子供の有無で事情は大きく変わります。


いずれにしても不倫には(通常)お互い良いことがなく、大きなストレスと嫌悪あるいは憎悪を生みます。
このようなわけで不倫は憎まれる‥ということになります。


💢不倫が憎まれる本当の理由



不倫をされた時の感情に、男女の違いは基本的にないと述べました。
しかし、本当の意味で不倫を憎み、恐れているのは男性(夫)です。

先述した不倫観における男女間の違いで半ばハッキリしていますが、

男は本能的に不倫を嫌い、
女は現実的に不倫を嫌っているのです。


男は支配欲が強いと述べました。そしてじつは、依存度が強いのも完全に男なのです。
依存度というといかにも女のイメージがありますが、女々しい女とは言わず、女々しい男と言うのと同じように、男の方が何かと厄介なものを持っています。
実際‥女は非常に冷静で現実的です。ヒステリックなどと言われてもです。
依存に目を向けても女のそれは "したたか" なもので、いわば世渡りプラン。経済的に特に不安や問題がないなら、即離婚を選べるのが女です。

しかし反面、男はいくらお金があっても離婚は嫌がります。

そのひとつの理由は社会的な体裁です。
✖が付くことは自分の経歴に傷がつく‥そう考える男は少なくありません。特に銀行員は立場と出世にドカーンと響くので、断固として離婚は嫌がります。

そしてもうひとつの理由は本能的な依存です。
男が女に求めるのは何だと思いますか?
趣味の共有や遊び相手でもなければ、セックスでもありません。母親です。

男が女に求めているものは母親なんです。

🚩母を盗られたくない・失いたくない

男が不倫を嫌がる本当の理由がコレです。
妻でありながら母親を求めているのです。

💡母親像を求める理由は、別の話(記事)でふれます!

妻が出産して子の母になると、夫の妻に対する性欲は大きく減退します。
代わりに芽生えるのが母親像です。元々持っていた本能的願望が芽を出すわけです。
この母親像を求める欲求をおっぱい欲求と呼んでいます。


はい、ここで核心です📝

自分だけを愛してほしいわけです男たちは。
(自分の分身である子供を含む)自分たちだけの母親であってほしいのです。
だから "一妻多夫制" は原則成立しません。

そんな妻が、他人男と不倫をしたらどうですか?
その怒りや絶望たるもの、尋常ではありません!精神崩壊するようなレベルです。
残念ですが、怒りでスーパーサイヤ人になるという前向きな力・潜在的な力(地力)を、世の中の男たちは持ち合わせていません💦したがって、表面上はどんな反応をしようと、多くは打ちのめされてしまいます。

男は結婚に対して打算的視点は持っていませんが、妻の出産後(母親覚醒)は特に顕著で、単純な損得では判断しません。一種の本能で(母親像で)妻を見ているのです。
だから!不倫は許せないのです絶対に!
そして根に持ってウジウジするのです。
(実の)母親から溺愛された男、甘やかされた男であればあるほど崩れます。

また、男は女と違い、変化に順応するのがとても苦手です。
だから妻の不倫‥最悪離婚でこれまでの生活が変わってしまうようなら本当に人生急展開で、奈落の底に突き落とされたような状態になります。人生最大の被害者ヅラをしちゃうんです。

そうなることを男は無意識でも本能的に感じ取っているので、不倫は断固として許せないのです。不倫を許して受け入れて生活できるほど強くなく、何よりプライドがあるからです。日本人男性にとって一番大切なものは、お金・権力・名誉でもなく、何よりも優先してプライドなんです。
妻を許したり、ましてや頭を下げて自分だけの存在になるよう口に出してお願いするなど、100回死んでもできないことです。
つまり男にとって妻の浮気・不倫は、そのまま離婚に直結するものなんです。
コレ、過言ではありません。

ただし、不倫をした妻が経済的理由等に屈し、夫に詫びて何とか収まるというケースもあります。
これは女が完全に下になり、支配欲を満たされることによって男が優位になるからです。(夫が妻に‥自分のもとに留まるよう頭を下げなくていいから)
ただこの場合、妻にとっては過酷な生活が待っているのは言うまでもありません。男は根に持ちますので。支配権を持っているかぎり執拗に妻を責めるでしょう‥事あるごとに。
多くの場合、妻の不倫からは離婚という結末が待ち受けていると言って過言ではないんです。

妻に去られた夫、女に去られた男というのは、まぁ惨めなものです。
自分でこう書いていて怖くなりますわ💦


だから不倫は許せないものであり、憎まれるのです。


😊☕🍰

女性の心情は?

繰り返しますが、女も不倫は嫌です。
そしてまた繰り返しますが、男のような本能的な嫌悪はありません。
元々はあったかもしれませんが、人類の長い歴史の中で学び成長してきました。女は変化に順応し、学習してレベルアップできる生き物です。

妻が夫の不倫にキレる理由は、

あなたの子を産んで育てているのに、何やってんの!
もう "あなたのため" には育てないよ!

主にこんな感情からです。

離婚をしても女が子供を育てるケースが圧倒的多数なのは、
母性と、本能的に元夫に依存しないからです。
女は立ち止まったりしないんです。


女は強い!と言われるのは、
こういった生きる力・生き抜く力を持っているからです。



Meister CZ
💙💚💛💜💗

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  • ブログの投稿者: UENO.K
  • タイトル: 男と女の㊙裏話 第2話
  • 最終更新: 

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